中国ラオス鉄道に乗ってみる

新型寝台列車で迎える朝

やはり快適でした

新型は現在地や到着予定時刻も分かります

売店のコーヒーは1杯40バーツ(160円)とやや高めですが、鉄道旅のコーヒーは最高です

ほぼ予定通りの朝6時30分にノーンカーイ駅到着

ここはラオスとの国境の町

メコン川を越えればラオスの首都ビエンチャン

私達はビエンチャンの先にあるバンビエンという町を目指します

まずは乗合タクシーに乗って国境まで

タイとラオスのハーフで日本生まれ日本育ちのお兄さんと一緒でした

国境到着

乗合タクシーの運転手はラオスまで連れて行ってくれると思っていたのですが、違うようでした

とりあえず国境着いたのでタイの出国手続きを済ませます

国境の橋は歩いて渡れず、国境バスでしか行けないようなので乗車

メコン川を渡りラオスへ

ラオスイミグレも通過して入国です

ラオスは楽天モバイルが使えないのでSIM購入

10日間で15GBが150バーツ(600円)と安い

その後いろいろと買い物して気付いたのですが、ラオスではタイバーツでの支払いがお得です

公式レートだと1バーツが580キープですが、両替所で1バーツが640キープ、店だと1バーツを650キープで計算してくれるとこもあります

タイバーツ多めに持ってくればよかったと後悔

まあ知らなかった事なのでしょうがないですね

話は戻り、ラオス入国したのでバンビエンを目指します

ラオスでは最近中国ラオス鉄道ができたので、それに乗って行くことにしました

まずはビエンチャンの鉄道駅までタクシー300バーツ(1,200円)

駅まで10km程走ります

駅到着

ラオス語と中国語でビエンチャンと書かれた駅舎

中国マネーを感じます

切符売り場は混んでいたので公式アプリで購入

VISAが使えるので問題なく買えました

駅構内に入るにはチケットとパスポートが必要

ですが、なぜか私達は通してもらえず

ジェスチャーを交えながら説明してくれる駅員さん

私達のチケットは大人2枚のみですが、どうやら子供チケットが1枚必要とのこと

子供チケットは身長120cm以上だと必要

子供3人とも120cmないためいらないと思っていたが、大人一人につき子供一人まで無料という制限もあるらしい

ということで、駅員さんに連れられ切符売り場へ

子供の分も購入し無事に駅に入れました

広い待合所

出発直前にならないとホームへは行けないようでした

ちなみに春節と重なり満席でした

車内では充電もでき、揺れもなく快適でした

予定通り1時間程でバンビエン到着

駅から町へは乗合バス

朝ノーンカーイ出発して昼にはバンビエン到着でした

14年前にラオスを訪れた時は、もちろん鉄道がないためバスで何時間もかけて移動しました

しかも雨季だったので何回も泥にハマって押して脱出の記憶があります

中国資本が良いか悪いかはいろいろあると思いますが、ラオス発展したなぁと感じました

宿に荷物置いてとりあえずビアラオ

夜はナイトマーケット

そしてビアラオ

ラオスでは自然を満喫します

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この記事を書いた人

6歳、3歳、0歳の三姉妹
家族5人子連れ海外旅行の記録です。

小さな子供を連れての旅は、一人旅、夫婦旅とはまた違った発見がありオススメです!
子連れ旅は不安が多いと思いますが、少しでも皆様のお役に立てればと思い記録を残しています。
よろしくお願いします。

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