カイロからダハブへは10時間のバス移動
スエズ運河を渡りシナイ半島を通ってのルート
カイロやダハブは外務省危険度レベル1のエリアだが、シナイ半島はレベル3エリア
どうやら道中パスポートや荷物チェックが数回行われるようです
22時にカイロを出発したバスは、深夜0時30分スエズ運河手前で止まります
周りを見るとバスやトラックなどを軍人が細かくチェックしているようです
なにやら緊張感が漂う場所です
我々も運転手の指示でバスから降り、軍人の指示に従って自分の荷物を持って一列に並びます
この時私は、バレずにいけるかなと思いスマホでムービーを撮りました
しばらくすると5人の軍人に囲まれスマホを出せとの事
あ〜やっちまったな〜
バレました
これはスマホ没収か
と思いましたが、この場で写真を消せ
とのこと
消したのを一緒に確認したら去っていきました
没収されずに済んでよかったです
変なことはやはりしない方がいいですね
すみません
バスから荷物を全ておろし、バッグを開けて軍人がチェックします
その後バスに戻ってパスポートを一時回収され、チェックが終わり返されます
なんだかんだで30分はいたと思います
緊張しました
その後は4回くらいパスポートチェックで起こされました
相変わらずクーラー効きすぎの車内で寝不足気味
明るくなってきて周りの景色が見えてきました
朝8時頃無事にダハブ到着
あまりの居心地の良さに旅人が沈没(長期滞在)してしまうというダハブ
冬だけど泳げるのかなぁ