クアラルンプール〜バンコクへの鉄道移動

マレーシアの首都クアラルンプールからタイの首都バンコクまでの1,500km鉄道移動をまとめます

行程としては

クアラルンプールからパダンバサール(マレーシア側国境駅)まではマレー鉄道

パダンバサール駅で出入国のイミグレーション

タイ国鉄に乗り換えてバンコクへ

という流れ

どちらのチケットもオンラインで予約しました

マレー鉄道公式ページはこちら→

https://www.ktmb.com.my

タイ国鉄公式ページはこちら→

https://www.dticket.railway.co.th/DTicketPublicWeb/home/Home

朝6時ホテルを出発

KLセントラル駅待合所

けっこう人多いです

マレー鉄道は利用者が多くすぐに満席になります

1週間前に購入しましたが、朝一の便しか空いてませんでした

早めに予定が決まっていれば、10時過ぎのクアラルンプール発の列車だと国境駅で退屈せずに済みます

7時08分発、国境駅には12時40分着の5時間半旅です

荷物置き場も充実

静かでプラグもあり、まさに日本のような列車です

朝食はKLセントラル駅で購入したヤマザキパン

ちなみに家族連れは車両の真ん中席がオススメ

向かい合わせで広いテーブル付きです

隣の座席の韓国人男性は日本語ペラペラでクアラルンプールの音楽教室で講師をされている方

今年日本へ留学を予定しているとのこと

反対側のマレーシア人女性も日本語勉強中で、同じく日本への留学準備中とのこと

日本好きと言ってくれると嬉しくなります

12時40分予定通り到着

こんな列車でした

駅は小さな食堂とSIMカード屋くらいしかありませんが人は多いです

バンコク行きの列車は16時40分発

駅員に確認してみると、16時40分はタイ時間で、マレーシア時間だと17時40分だよ、とのこと

忘れていた時差がありました

ということで駅で5時間待ちます

近くにあるケンタッキーが食べたくなり、タクシーと交渉(往復10リンギ300円)して買いに行ってみることに

ん!?

営業は午後3時から!今は午後1時半!

ということで、ただのドライブとなって駅に戻ってきました

残りのリンギットを使いカップラーメンを食べたりアイスを食べたり

写真の整理や家計簿、日記を書いたりして過ごします

旅をしていると考え事をする時間が増えます

旅で感じた事はもちろんですが、これからの未来についても考えることがあります

何もする事がないとは考え事ができるいい時間です

時間になりイミグレーションへ

荷物多いので係の人がエレベータールートを案内してくれました

ありがとうございます

マレーシア内の駅にタイ国鉄が乗り入れているので、列車で国境を越えることになります

ん〜オンボロ

売り子さんからチキンと米を購入

35バーツ(145円)ですが、タイバーツ持っていなかったので1USドルでお願いしたところ、隣の座席のタイ兄さんが売り子さんといろいろ話をしてくれて米ドル購入できました

ありがとうございます

食事後、駅員さんがベッドを作ってくれました

寝台列車久々です

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この記事を書いた人

6歳、3歳、0歳の三姉妹
家族5人子連れ海外旅行の記録です。

小さな子供を連れての旅は、一人旅、夫婦旅とはまた違った発見がありオススメです!
子連れ旅は不安が多いと思いますが、少しでも皆様のお役に立てればと思い記録を残しています。
よろしくお願いします。

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