タイへ戻る

8日間のラオス旅行も今日で終わりです

列車とバス、フェリーを乗り継いでルアンパバーンから一気にタイのサメット島まで行こうと思います

ルアンパバーンは風情もあり居心地の良い町でした

ラオスは豊かな自然はもちろんですが、人々のゆっくりさというか優しさが溢れる素敵な所です

中国資本をバンバン感じましたが、これからどう変わっていくかも楽しみです

まずは便利な中国ラオス鉄道でビエンチャンまで移動します

テーブルやコンセントもあり快適な2時間です

ちなみに13年前に同じ行程を移動した時は鉄道が無かったのでこんな感じでしたな

懐かしい写真です

ビエンチャン駅からは国境付近のタナーレン駅までトゥクトゥクを利用

300バーツ(1,200円)

ビエンチャン駅からタナーレン駅までの線路は一応繋がっているらしいが、中国ラオス鉄道とタイ国鉄のレール幅が違うらしい

一応貨物の輸送はしているらしいが、旅客は未定とのこと

(2024年7月から、バンコク〜ラオス間は乗り換え無しで行けるようになりました)

中国の一帯一路が今後どうなるのかも気になるところです

タナーレン駅到着

タイからラオスへは国境バスを使いましたが、ラオスからタイへは列車で国境を越えます

列車代一人20バーツ(80円)

乗車前に駅構内のラオスイミグレで出国手続き

出国税一人10,000キープ(70円)

ちなみにこの駅はラオスキープ、タイバーツどちらでも支払い可能です

列車以外はラオスキープの方がお得のようでした

ビアラオ飲みながらメコン川を渡ります

15分程でタイ側の国境駅ノーンカーイ駅に到着です

タイの入国審査も終わり寝台列車の時間までノーンカーイ駅前を散策

屋台街を歩いていると「チャーハンどう」と日本語で声をかけられました

話を聞くと、80歳の日本人の方でタイ人の奥さんと定食屋を営んでいるとのこと

手持ちのタイバーツ全て(80バーツ320円)で作れる分だけチャーハンをお願いしました

テイクアウト用に作ってもらっている間いろいろとお話しを聞き、中国ラオス鉄道とタイ国鉄の関係などもご主人から教えてもらいました

タイに来て25年になるそうです

お客さんとジョークを交わしながら定食屋を切り盛りされている様子はなんだかホッコリします

寝台列車内でいただきました

とても美味い!

それでは寝ます

とりあえず明日の朝はバンコクです


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この記事を書いた人

6歳、3歳、0歳の三姉妹
家族5人子連れ海外旅行の記録です。

小さな子供を連れての旅は、一人旅、夫婦旅とはまた違った発見がありオススメです!
子連れ旅は不安が多いと思いますが、少しでも皆様のお役に立てればと思い記録を残しています。
よろしくお願いします。

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