カドキョイでフェネルバフチェ好きになる

イスタンブールは海峡を挟んで旧市街、新市街、アジアサイドと主に3つのエリアに分かれています

今日はイスタンブールの観光名所が詰まっている旧市街エリアを散策しようと思います

市内の移動はトラム、地下鉄、バス、フェリーなど様々

乗車券は1回ずつの購入もできますが、Suicaのようなチャージ式のイスタンブールカードがあると全部タッチで乗れて楽です(カード代70リラ350円)

残高が無くなったら好きな額だけチャージできます

カードの購入やチャージは日本語表記もあり困りません

タッチで通過

買ってから知ったのですが、1枚のカードで最大5人までシェア可能

大人分はと思い2枚買ったが、、、まあお土産にということで

トラムに乗ってまず目指すは、アヤソフィアです

トルコといえば!外せない場所です

11時頃広場に着くと先が見ない程の大行列

こんなに観光客が多いとは思いませんでした

同じ中東とはいえ、エジプトやヨルダンとは数が全く違います

地理的にもトルコはやや離れており、ヨーロッパに近いということもあるのでしょうか

アヤソフィアは昼が一番混むらしいので内部見学は明日に変更して、予定を変えアジア側に行くことにしました

広場で休憩していると日本語が上手な絨毯屋さんのトルコ人に話しかけられ、「是非うちの店見て行って、見るだけ」と言われ

よくあるパターンのやつですが、暇なので行ってみました

トルキッシュコーヒーとアップルティーをいただきながら世間話

絨毯の卸しをしているようで、お客は日本とアメリカにいる

日本には少なくても年2回は行き、展示会などにも参加しているとのことで来月は仙台らしい

最近400万円の絨毯を買った日本のお客さんもいるとのこと

子供がいると恐ろしくて使えません

というかそもそも買えません

日本は不景気というけれど、彼ら曰く持っている人は持っているので日本人は大切なお客様のようだ

最後は安くするから買わないか?という話にもちろんなりましたが、旅の荷物になるので丁重にお断りしました

3,000年も続くトルコ絨毯の歴史など聞けてよかったです

ランチはガラタ橋沿いで定番のサバサンドをいただきます

お好みで塩をかけてレモン絞って、もちろん美味い!

真ん中の子は魚大好きなのでけっこう食べてました

ランチ後はフェリーでアジア側へ渡ります

アジア側の繁華街であるカドキョイエリア

黄色と青の縦縞ユニフォームはフェネルバフチェサポーター

今日はフェネルバフチェ(地元カドキョイ)対ベシタクシュ(新市街エリア)のイスタンブール対決

そんな日にそんな所へ、私は昨日デザインが気に入ったというだけで買ったベシクタシュのユニフォームを来て乗り込んでしまいました

夜の試合に向けて酒を飲み大盛り上がりのサポーター

日本人が相手チームのユニフォーム着てるぞーと笑いながらハイタッチしてくれる人がけっこういましたが、めちゃくちゃ怒るサポーターと出会いました

「ここはフェネルバフチェの地元だ

そんなのを着て来るところじゃない!」

みたいな感じだと思いますが、そりゃそうです

すみません

とりあえずユニフォーム脱いで、通訳アプリで話して和解

その後、お酒でも飲んで行けーという感じで勧められたので、一気飲みしたら盛り上がり

サポーター総立ちで応援歌を歌いました

酷いこと言って悪かったなということでマフラーもいただきました

全ては相手チームのユニフォームを着て乗り込んでしまった私が悪いのですが

すみません

カドキョイはグルメの街

カドキョイ、フェネルバフチェ

いいとこだなぁ

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この記事を書いた人

6歳、3歳、0歳の三姉妹
家族5人子連れ海外旅行の記録です。

小さな子供を連れての旅は、一人旅、夫婦旅とはまた違った発見がありオススメです!
子連れ旅は不安が多いと思いますが、少しでも皆様のお役に立てればと思い記録を残しています。
よろしくお願いします。

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