イスラムとキリストが共存するアヤソフィア


今日はアヤソフィアをリベンジ

昨日は11時頃到着で大行列だったため、今日は早めの9時過ぎに到着

だがすでにけっうな行列

小雨降る中40分くらい並びチケットを購入

アヤソフィアは数年前に博物館からモスクになったため、入場料無料

だったのだが、今年から一人25ユーロ

けっこう高い

トリコリラ払いだと900リラ(4,400円)

ユーロ払いだと25ユーロ(4,230円)

1ユーロ125円時代に両替しておいたユーロで払ってけっこうお得に入れましたが、円安はなかなかキツイですね

アヤソフィアが完成したのは今から1700年前の360年

東ローマ帝国(ビザンツ帝国)時代にギリシャ正教会のキリスト教会として建設されました

その後オスマン帝国時代にはイスラム教のモスクに改修され

1934年、政教分離を掲げるトルコ共和国のもとで無宗教の博物館となったのだが、

2020年、エルドアン大統領の方針でモスクに戻るという歴史を辿ってきたようです

人々の大切な場所として長く愛されてきた教会が、急に他の宗教の物になるのはどんな思いなのでしょうか

私も小さい頃からよく行く神社がありますが、急に教会やモスクになるとなったら、、、

複雑な思いです

アヤソフィア内部はモスクのようであり

所々にキリストが描かれているという不思議な建物になっております

偶像崇拝を禁止するイスラム教モスクにあるキリスト像はここしか見れないのではないでしょうか

入場料はけっこうお高いですが、見応えは十分

日本もインバウンドを掲げるなら、外国人料金でもっと上げても来る人は来るでしょう

ちなみにトルコ人はアヤソフィア無料です

アヤソフィアの後はお隣の「スルタンアフメットジャミイ」へ

1616年に建築された世界一美しいともいわれる通称ブルーモスク

こちらは無料で入場可

トルコのモスクはこのような塔が特徴的

オスマン帝国時代に王の権威を示すために建てられたミナレットと呼ばれるものです

午後からはグランドバザールに行ってみます

が、閉まっていました

日曜日は休日のようです

雨も止まないので、モスクで休憩

アヤソフィアとは違って人も少なく静かなモスク

個人的はこっちの方がゆっくりできて好きです

連日朝から観光して疲れてきたので宿に帰って昼寝

夜ご飯は近くのシリア料理レストランへ

中東名物ハムス

豆をペースト状にすり潰して、ニンニクやレモン、その他いろいろとスパイスを混ぜてオリーブオイルをかけたもの

これをパンにつけて食べるのが、たまらなく美味しいんです!

バーベキュー料理

味は肉っぽいけど、野菜を揚げたもの

普段野菜は食べない真ん中の子の好物です 

今日はちょいといいレストランなのでチップがいるでしょう

わかんないけど10%くらい置いてみました

正解が分からないのでチップ文化はなかなか難しい

たぶん正解は無いと思うが

今泊まっている宿は洗濯スペースが無く洗濯機借りるのがけっこうお高いので、明日は朝からコインランドリーに行ってみます

ということで早めに就寝

おやすみなさい

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この記事を書いた人

6歳、3歳、0歳の三姉妹
家族5人子連れ海外旅行の記録です。

小さな子供を連れての旅は、一人旅、夫婦旅とはまた違った発見がありオススメです!
子連れ旅は不安が多いと思いますが、少しでも皆様のお役に立てればと思い記録を残しています。
よろしくお願いします。

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